2019年04月14日 19:48更新
高田城百万人観桜会、最後の週末となった14日、会場内にあるオーレンプラザで、埼玉県のマーチングバンド「ジェネシス」の演奏会が開かれた。
これは、上越地域交通安全活動推進委員協議会が、音楽を通じて交通安全の意識を高めてほしいと願い企画したもので、今回が3回目。
「ジェネシス」は、埼玉県を拠点に20年前に結成されたマーチングバンドで、メンバーの中には、高田北城高校吹奏楽部出身の男性もいる。開場前から、ホール入り口には長蛇の列が出来、「ジェネシス」の人気の高さがうかがえた。
演奏会の後には、白バイが先導しオーレンプラザから極楽橋まで交通安全パレードが行われた。
総勢90人による見事な演奏とパフーマンスに、沿道を埋め尽くした人たちからは大きな拍手が送られていた。
演奏の途中には、メンバーが子どもたちに太鼓のバチやタンバリンを渡したり、風船をプレゼントするなど、交流の場面も見られた。
そして、パレードの最後には、高田北城高校吹奏楽部の生徒が合流。ジェネシスと一緒に演奏を披露した。
沿道で演奏を見ていた吹奏楽部所属の生徒は、「ジェネシスは憧れ。めっちゃかっこよかった!」と興奮気味に話していた。なお、春の全国交通安全運動は5月11日~20日まで行われる予定。
※ご覧の記事の内容は2019年4月15日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日15日 19:00~19日 19:00まで)
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