2017年03月03日 16:07更新
上越市と妙高市のほとんどの中学校で3日、卒業式が行われ、卒業生が学び舎に別れを告げた。このうち上越市立城東中学校では、3年生173人が卒業証書を受け取った。
式辞で関校長は「自分の将来をしっかり考えて努力する若者であってほしい。一生懸命努力すれば応援してくれる人は必ずいる」と激励の言葉をおくった。
続いて、卒業生を代表して信太優臣さんが3年間の思い出を振り返りながら、「自分自身を磨き、夢の実現に向けてがんばっていきたい」と決意を述べた。
このあと卒業生による記念の合唱が披露され、3年間通った学び舎に別れを告げた。
男子生徒は「体育祭で一致団結できたことが最高でした。高校では野球部に入って甲子園に行きたい」。また女子生徒は「毎日がすごく楽しくて、過ごす時間が短いと感じた。調理師免許を取って世界中の人たちに和食のおいしさを伝えたい」と新たなステージに向かって夢を膨らませていた。
※2017年3月3日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~