2019年03月15日 13:14更新
妙高市立斐太北小学校の5年生が今月22日に行われる卒業式で、6年生に感謝の気持ちを込めて紅白おにぎりを贈ることになった。そのパッケージを組み立てる作業が15日に行われた。
紅白おにぎりは5年生が6年生に感謝しようと企画した。白いおにぎりはコシヒカリ、紅いおにぎりは古代米を使うもので、妙高市の米屋、大黒屋商店に制作を依頼。
5年生18人がおにぎりを入れるパッケージ150個を組み立てた。箱には、ひとつひとつ6年生への感謝の言葉を書いたカードが入る。
大黒屋商店におにぎりを作ってもらう費用は、5年生が昨年秋、道の駅あらいのイベントで販売した古代米スムージーの売上げで賄う。古代米は、5年生が田植えして育てたもの。5年生は「6年生が喜んでくれるようなおにぎりを作りたいと思った。6年生には元気に卒業してほしい」と話した。
紅白おにぎりは今月22日の卒業式で6年生に贈られる。
※ご覧の記事の内容は2019年3月15日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間15日 19:00~22日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.