2019年03月04日 10:26更新
3月に入り、別れと旅立ちの季節がやってきた。
関根学園高校では2日に卒業式が行われ、186人が通い慣れた学び舎に別れを告げた。
関根学園高校を卒業したのは186人。式では学園で20年ぶりとなる吹奏楽部の演奏のもと、卒業生が入場した。続いて、鈴木重行校長からひとりひとりが卒業証書を受け取った。
鈴木校長は「どこにいってもどんな立場になっても笑顔で周りの人を幸せにし、大輪の花を咲かせてほしい」とはなむけの言葉を贈った。続いて、卒業生を代表して金子菜々佳さんが3年間の思い出を振り返りながら、今後への決意を述べた。
このあとそれぞれのクラスで最後のホームルームが行われ、卒業生は3年間通った学び舎に別れを告げた。
卒業生は「先生方や保護者、学園の関係者にとてもお世話になったので、関根学園に感謝したい」などと話した。
今年度の卒業生186人の進路は、110人が大学や専門学校に進学し、76人が就職となっている。そのうち、県内への就職が63人、公務員や自衛隊などが6人となっている。
※ご覧の記事の内容は2019年3月4日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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