2019年02月28日 15:52更新
雪割草が上越市清里区にある農事組合法人TONOファームで咲き始めた。3月3日には展示即売会も開かれる。
上越市清里区の農事組合法人TONOファームでは5,000株から6,000株の雪割草をハウス栽培している。雪割草は種をまいてから花が咲くまで3年かかる。今年は気温の変化が大きかったものの、例年通りに咲き始めたということ。
TONOファームの小林正代表理事に雪割草の魅力を尋ねると「一つとして同じ花はない、雪国に春を告げる花なので待っている時間も楽しんでもらいたい」と答えた。
雪割草の展示即売会は3月3日に清里区東戸野センターで 開かれる。TONOファームの他に2つの農家が加わり、1500株が並ぶ予定。購入した花は20日ごろ満開となり、3月終わりまで楽しめるということ。
また20年以上、雪割草を栽培するベテランから花を長持ちさせるアドバイスもきけるということ。
雪割草展示即売会
■日時:3月3日(日)10:00~15:00
■場所:清里区東戸野センター
※ご覧の記事の内容は2019年2月28(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 28日 19:00~3月6日 19:00まで)
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