2019年02月28日 06:00更新

上越市吉川区に蔵元がある、よしかわ杜氏の郷で特別純米生原酒「ありがたし 平成最後のしぼりたて」が3月2日（土）から販売される。

ありがたし 平成最後のしぼりたて　720ml／1,800円（税込）

よしかわ杜氏の郷では、平成最後の年という記念すべき日に合わせ、しぼりたて限定酒を仕込んだ。限定酒は、必要最小限の水と肥料で育てる、別名スパルタ農法とも呼ばれる永田農法を活用して作られた酒米を使っている。よしかわ杜氏の郷によると、永田農法で育てた酒米は雑味の原因となるタンパク質が低く、しかも糖度が高いという、酒米としては最高の特質があるということ。

また平成の名水百選に選ばれた源流、尾神岳の伏流水を使い、約300年続く伝統技術により醸した、しぼりたての新酒です。

限定酒は甘味が感じられるがくどくなく、飲み込むとすっきりとした後味。フレッシュで飲みやすいのが特徴だという。

販売本数は300本で、価格は税込1,800円。道の駅 よしかわ杜氏の郷の売店や取扱店で3月2日（土）から販売される。取扱店については、ホームページをご覧ください。

よしかわ杜氏の郷
■場所：道の駅 よしかわ杜氏の郷売店（上越市吉川区杜氏の郷1番地）
■営業時間：9:00～17:00
■定休日：月曜日（月曜日が祝祭日の場合は翌日）
■問合せ：℡025-548-2331