2019年02月20日 15:15更新
2020年度に交付が始まる上越地域ご当地ナンバーをPRしようと、来年度から有名人による応援大使や関連グッズ配布などの取組みが始まる。
これは19日に開かれた上越地域ご当地ナンバー導入検討委員会で明らかになった。上越地域ご当地ナンバーは上越市の上杉謙信、妙高市の妙高山、糸魚川市のヒスイなどがデザインされ、現在、国道交通省に提案されている。交付予定は2020年度。
検討会では交付前の来年度からPR活動を始める。具体的には、ポスターやクリアファイルなどを作って3市のイベントなどで配布、活用する。さらに有名人を応援大使として任命し、広い世代にアピールする計画だ。
「新潟」「長岡」ご当地ナンバーパンフレット
また、プレートのサンプルを作り、自動車販売店や公共施設など約100か所に設置する。このほか、交付開始日の記念イベントなどを実施するとしている。
写真はイメージ
検討会では、「新潟」「長岡」のご当地ナンバーの交付が10月から始まり、どの程度普及しているか報告があった。それによると、1月までに「新潟」「長岡」ナンバーは合わせて2,860枚で、95%以上がカラー版を選んでいるという。ナンバーの価格は普通車、軽自動車ともに7,500円で、カラー版にするには、さらに1,000円以上の寄付が必要。上越のナンバーは価格が決まっていないが、カラー版にするには同様に1,000円以上の寄付が必要だ。
※ご覧の記事の内容は2019年2月20日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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