2019年02月03日 17:46更新
上越では初の猫好きによるイベント「猫フェス@上越」が3日、上越市市民プラザで開かれた。
「猫フェス@上越」は、上越とその周辺の「猫好き」同士が交流して、その輪を広めようと今回初めて開かれた。
会場には猫に関するグッズや、ハンドメイドの雑貨など32の出店があり多くの人たちで賑わった。
主催者の集計によると、午後2時の時点で1,300人を超える人たちが来場した。
会場では、当日限定の「ねこクッキー」が販売されたほか、上越市で動物の保護啓発活動をする「しっぽのなかま上越」のブースでは、家の外で交通事故にあう猫が多いことから、「室内飼い」をした方がいいことや、むやみに猫を増やさないために、避妊・去勢の手術も必要だということなどが紹介されていた。
しっぽのなかま上越共同代表の横山とも子さんは、「上越では未だに、交通事故で死んでしまう猫が多い。避妊・去勢の手術も必要。不幸な猫を増やさないよう、責任を持って飼ってほしいです」と話していた。
このイベントで集められた、出店料と協賛金のうち経費を差し引いた全額が「しっぽのなかま上越」へ寄付される。
※ご覧の記事の内容は2019年2月4日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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