2019年01月02日 18:32更新
上越市立水族博物館うみがたりで、飼育スタッフが水族館の裏側を紹介する「うみがたりバックヤードツアー」が1日から始まった。
上越市立水族博物館うみがたりでは、水族館の裏側を見学できる、参加体験学習プログラム「うみがたりバックヤードツアー」を、1月1日から新たに始めた。
2日のツアーでは参加者が、生き物のえさを保管している冷凍庫や、水槽の水をきれいにするろ過機がある部屋など、普段は見ることのできない場所を飼育スタッフの案内で見学した。
冷凍庫では、冷凍で保存されている魚の標本を実際に手にしたほか、展示の裏側では、スタッフにより育てられている魚へのエサ遣りなどを体験していた。
参加者は、「魚にエサをあげるのが、楽しかった。」
「裏側を見るのは初めて。いろんな機械があって、それをみんなうまく使っていてすごいと思った。」
「知らなかったこともあったし、知っていることもさらに詳しく知れてよかった。」などと話していた。
このツアーは、正午からと午後3時からの1日2回で、毎日行われている。
小学3年生以上が対象で、参加料金は500円。
また、現在うみがたりでは、お正月の企画として「いくら丼」を模したサケの受精卵が展示されている。
目の前で卵から孵化する稚魚の様子を観察することができる。
※ご覧の記事の内容は2019年1月4日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 4日19:00~10日19:00まで)
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