2018年11月20日 11:17更新

日本政策金融公庫高田支店が、毎年恒例の高田の積雪量をグラフでまとめた「グラフで見る雪の高田」を作成し、19日（月）から支店の窓口で配布をはじめた。

「グラフで見る雪の高田」

「グラフで見る雪の高田」には、昭和2年から平成30年までの積雪深や、平成７年から平成30年までに降った積雪量の他、豪雪の思い出として昭和55年、昭和56年、昭和59年、昭和60年、昭和61年時の積雪量が記載されている。

この積雪図はいまから33年前の昭和60年、当時の国民金融公庫高田支店の支店長だった池田光男さんが考案したのがはじまり。その後、毎年11月頃に作成され、平成14年からは、翌年のカレンダーも掲載されるようになった。

その年の主な出来事も掲載されていて、グラフを見ながら当時を降りかえることができる。

「グラフで見る雪の高田」は3,800枚用意され、支店の窓口で無料配布している。

多田一雄 支店長は「一番上には昭和2 年から平成30年の最深積雪量が一覧で載っている。一目で昭和と平成の積雪量の違いがわかる。高田を代表する桜色を背景に楽しんでもらえれば」と話している。

「グラフで見る雪の高田」
■配布場所：日本政策金融公庫　高田支店窓口（上越市本町5丁目4－5 あすとぴあ高田2F）
■営業時間：平日午前９時～午後５時まで
※無料配布（在庫があるうちは1人2枚まで）