2018年11月12日 17:08更新
セブン&アイ・ホールディングスは、上越市西本町にある「イトーヨーカドー直江津店」の閉店を検討していることがわかった。現時点では閉店の時期や社員の処遇などについては未定だということ。
これは12日、電話取材に対し、セブン&アイ・ホールディングスの広報担当者が答えたもの。
それによると「イトーヨーカドー直江津店の閉店は正式に決まったわけではない。その方向で検討をしている」と話した。さらに、閉店の時期や社員の処遇なども未定だということ。
セブン&アイ・ホールディングスは2020年2月までにイトーヨーカドーの不採算店舗40店を閉鎖すると発表している。今年8月には柏崎市にあるイトーヨーカドー丸大柏崎店が閉店している。
上越商工会議所の渡部准次 事務局長は「驚いたのが正直な気持ち。前々から撤退という話はなかったが、厳しいということは聞いていた。かといってすぐにお客が戻ることや、撤退後の後続店が決まることも聞いていない。中心市街地活性化を考えると影響が出るのは間違いない」と話した。
※ご覧の記事の内容は2018年11月12日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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