2018年11月05日 17:14更新
5日(月) 国府もみじ園
上越市の国府もみじ園が見ごろを迎え、市内外から見物客でにぎわっている。
上越市国府2丁目にある国府もみじ園。持ち主の杉澤志郎さんが30年前からこつこつとモミジを植えて、今では1ヘクタールに18種類、400本が鮮やかな色を競っている。杉澤さんによると、今年は気温の高い日が続いたことで、色づきは例年より1週間ほど遅いということ。
モミジ園は年々訪れる人が増え、口コミやネットの情報で県外からも訪れている。5日はリピーターだけでなく、初めて訪れたという人もいた。
見物客は「様々な色が混ざり不思議。こんな所があるなんて。手入れが大変だと思うが、ありがたい」と話し、紅葉を楽しんでいた。
国府もみじ園 杉澤志郎さん
杉澤さんはモミジの朱色が好きで、毎年究極の色を求めて少しずつ木を入れ替えている。「昨年よりも寒暖の差にめりはりがあり、色づきはまずまず」と話している。見頃は11月中旬ごろまで。
国府モミジ園は、毎日朝9時から午後3時ころまで。入園は無料。駐車場は20台分ほど。
※ご覧の記事の内容は2018年11月5日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間5日19:00~9日19:00まで)
※2016年の国府もみじ園の映像 ⇒ https://www.joetsu.ne.jp/1650
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