2018年11月05日 12:12更新
ゴールした後に地酒が味わえる「越後謙信きき酒マラソン」が4日、上越市の春日山周辺で開かれ、ランナーたちが上越の自然と味覚を堪能した。
今年で4回目となる大会には、北は北海道、南は沖縄まで過去最多の522人がエントリー。
コースは全長24㎞、市埋蔵文化財センターをスタートし、標高180mの春日山城跡まで上り、林泉寺や正善寺ダムなどを巡る。ユニークなのは、タイムや順位を競わない、2時間以内のゴールは禁止など、まわりの風景を楽しみながら走る、いわゆるファンラン。
スタートから約9㎞地点の春日山神社では心臓破りの階段が待っている。
コース中のエイドステーションには様々な食が用意され、おもてなしサービスにあふれている。正善寺工房では、つきたてのモチが振る舞われた他、BBQガーデンエイドでは串焼きの肉が…。
そして、いよいよゴールした後はきき酒。15の蔵元の酒が用意され、ランナーは、じっくり味わいながら体の疲れを癒していた。
横浜市から参加した男性は「朝一の新幹線できました。この大会、楽しくてしょうがないです。また来年も必ず来ます。」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2018年11月5日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間5日19:00~9日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.