2018年10月29日 17:16更新
妙高地域の魅力を絵画や写真で表現する四季彩芸術展が妙高高原メッセで11月4日(土)まで開かれている。
四季彩芸術展は妙高山を中心とした地域の自然や伝統行事などを描く絵画と写真の全国公募展。22回目の今年は絵画51点、写真36点の応募作品、さらに過去の受賞者の招待作品をあわせた110点が展示されている。
絵画では苗名滝や笹ヶ峰高原を描いた作品が数多くみられた。写真では氷柱が光るシーンやカモシカの親子との遭遇など、シャッターチャンスを逃さずとらえた作品も並んでいた。
写真部門 四季彩大賞 妙高市 清水陽一さん「初冬」
絵画部門 四季彩大賞 妙高市 小出敏則さん「浅春妙高」
四季彩芸術展は11月4日(土)まで。妙高高原メッセ 2階で開かれている。また1日までは来場者が選ぶ大衆賞の投票が行われ、最終日4日に入賞者の表彰が行われる。妙高芸術祭では四季彩芸術展のほか、市美術展覧会と市ジュニア芸術展もあわせて開かれていて、会場は新井ふれあい会館と妙高市文化ホールになっている。
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