2018年08月14日 18:03更新
まさにホットスポット!
上越市立水族博物館うみがたりは、オープンから初めてのお盆を迎えた。ここ数日は毎日1万人を超える人が訪れ大にぎわいだ。
6月にリニューアルオープンしたうみがたり、お盆のシーズン中は開館時間を通常より1時間早めて午前8時にオープンしている。しかし連日、入場待ちの行列ができている。きょう14日午前11時ごろは、チケットを持ってない人は1時間待ち。前売り券と年間パスポートがあっても30分待つ状態。
長野県から来館した家族連れは「1時間ぐらい待った。近くだしリニューアルしたので来たかった」と。また東京から糸魚川の祖父母の家に遊びに来ていた子どもは「魚が見たい」と目を輝かせていた。
うみがたりによると、ここ数日、最も混むのは午前10時から11時ごろで、最大2時間ほどの待ち時間。
そうしたなか、イルカショーは通常より2回ショーの回数を増やす対策をとっている。
それでも始まる50分前には満席となる。席にはイルカショーを心待ちにする人が並ぶ。愛知県からきた兄弟は始まる前にペンギンを見てきて、「かわいい、いっぱいいた、近かった」と話した。これからはじまるイルカショーへは「ジャンプが見たい」など心を躍らせた。
行列はここにも。土産売り場。お盆期間中はレジを2台追加して対応にあたっている。
一番人気のシロイルカのぬいぐるみは60個が夕方には完売、追加が間に合わない状態。
イルカやペンギンのパッケージ商品は人気が高く、13日はドルフィンパーククッキーが360個売れたという。
うみがたりのスタッフは、夕方4時以降になると駐車場もすいてくるので待たずに入館できると話していた。
※2018年8月14日(火)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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