2018年07月13日 16:16更新
上越市立水族博物館うみがたりで飼育しているバンドウイルカ1頭が、きのう12日、急死したことがわかった。
写真は飼育している4頭のうちの1頭
死んだイルカは、うみがたりで飼育している4頭のうちの1頭、メスのサシャ。
12日午前10時30分頃から体調が急変し、獣医師や飼育員が応急処置をしたが、改善することなく午前11時55分に死亡が確認された。おととい11日までは体調変化は見られず、通常通りパフォーマンスを披露していたということ。
指定管理者の横浜八景島によると、死亡直後に解剖した結果、呼吸器及び消化器に病変(色や形状の異状)がみられたということ。詳しくは現在調査を進めているが、感染症などのおそれは想定していないということ。
当面の間、イルカのパフォーマンスは3頭体制で継続していく。
横浜八景島では「短い間でしたが、このたび急死したバンドウイルカに対して多くのご声援をいただきましたことに、心から感謝を申し上げます」とコメントしている。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.