2018年07月11日 08:26更新
先月発生した大阪府北部地震の被災者支援のため、上越教育大学の学生ボランティア団体が10日、上越市の土橋副市長に義援金を手渡した。
義援金を渡したのは、上越教育大学の被災地ボランティア団体「Action By Juen」。この団体は、東日本大震災が発生した平成23年に設立され、これまで13回被災地を訪れ、がれきの撤去や学校での学習支援などのボランティア活動を行ってきた。
先月18日に発生した大阪府北部地震では、地震発生1週間後から2週間にわたり、学内で募金を呼びかけた。
きょうは会の島村芽依副代表が、集まった義援金32,650円を土橋副市長に手渡した。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
またAction By Juenでは10日から西日本で発生した豪雨災害の募金活動を大学内で始めた。
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