2018年06月19日 08:13更新
上越市出身で、プロ野球 横浜DeNAベイスターズに所属する飯塚悟史投手が18日、交流戦 埼玉西武ライオンズ 3回戦(横浜スタジアム)に先発登板し、5回1失点で今シーズン初勝利をつかんだ。
横浜DeNA 飯塚(2017年7月撮影)
今シーズンここまで6試合に登板し、防御率3.62と安定した成績を残しながらも勝ちに恵まれたかった飯塚。18日は現在パリーグ首位の埼玉西武ライオンズと対戦。3回まで毎回得点圏にランナーを出すなど、苦しいピッチングとなるものの、要所を抑えて味方の援護を待つ。
飯塚投手を援護したいDeNA打線は4回裏、宮﨑の2ランホームランで2点を先制する。しかし先制点をもらった直後の5回表、ソロホームランで1点を返されて、2対1とDeNA1点リードに変わる。5回裏に打席が回り、代打を送られここで交代となった。
飯塚投手は5回までに被安打5・四死球5と苦しみながらも1失点に抑え、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。その後、三嶋・砂田・三上・パットン・山﨑の各投手が西武打線を抑え、試合は4-2でDeNAが勝利。飯塚投手は7試合目で今季初勝利。本拠地 横浜スタジアムではこれがプロ初勝利となる。
飯塚はテレビ中継のインタビューで「素直に嬉しい。苦しいピッチングだったが、チームのみなさんに勝たせてもらった。また、がんばります」と話していた。
交流戦 横浜DeNAベイスターズ 4-2埼玉西武ライオンズ
勝:飯塚悟史 1勝4敗0S
S:山﨑康晃 1勝1敗15S
敗:多和田真三郎 7勝3敗0S
本:斉藤彰1号・秋山11号(以上 埼玉西武)・宮﨑13号&14号(以上 横浜DeNA)
飯塚悟史
[投手成績]5回 球数93 被安打5 四死球5 奪三振3
[打撃成績]1見逃し三振
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