2018年05月28日 14:22更新
県立高田農業高校の生徒が28日、上越市富岡にあるパティオ上越の中庭の花壇を夏バージョンにリニューアルした。
花を植えたのは生物資源科、草花園芸コースの3年生17人。同コースの生徒は春にもパンジーなどを植えていた。今回花壇に植えたのはマリーゴールドとジニア。花壇のレイアウトやデザインは生徒1人1人が紙にアイデアを書き、全員の意見をあわせて考えた。生徒たちは今回の出来栄えも100点と胸を張っていた。
今回はポイントとして、花壇中央部にトマトとカボチャを植えた。パティオではこれからビアテラスや誕生祭などのイベントを控える。ここで実った野菜をそれらのイベントで活用する予定。訪れた人はぜひ野菜の成長度合を確かめてみてほしい。
また芝ステージの縁にはプランターでベゴニアを並べた。パティオ店舗のガラス窓には神奈川県出身の画家、伊倉真理恵さんが描いたペイントアートが並ぶ。花壇の花とあわせて、この夏のインスタ映えスポットとして写真を撮ってみてはいかがでしょう?
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