2018年04月26日 18:47更新
たこ公園でおなじみの上越市直江津海浜公園に、ユニークな噴水広場ができた。ただ眺めるのではなく遊べる噴水。一体どんな施設なのか?
噴水広場はタコ型遊具の奥、新しい水族館側にできた。コンセプトは「水と親しむ」。
噴水の直径は11mあるが、ユニークなのはこれ。
センサーにタッチすると、4分間、水が吹き上がる。水の出方は3通りあり、あわ状にでるもの、ピュッと飛び出すもの、そしてミストが噴き出すもの。水の高さは最大3mまであがるが、ふだんは子どもの背丈程度に設定されている。
26日は完成を祝い、古城保育園と中央保育園の園児29人が訪れ、実際にタッチパネルを押していた。
噴水を利用できる時間は午前9時から5時まで。この他、広場にはトイレと東屋も設けられた。
これはベンチ型の応急給水設備で、市内では初めてのもの。ふだんは木製のベンチだが、災害時はイスの部分をあけると蛇口が出てくる。
非常時の飲料水としてポリ容器などに給水できる。
この設備の下には耐震管が敷かれていて、災害時はガス水道局が給水所を開設する。
※2018年4月26日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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