2018年03月27日 05:41更新
上越地場産の野菜などを地域の飲食店などで使ってもらおうと、生産者と事業者が直接交渉する商談会が26日、上越市市民プラザで開催された。
商談会には生産者11組と地産地消に取り組む飲食店や小売業者12社が参加した。
会場では生産者が自分で作った米や野菜、また、酒やアイスなどの加工品を並べ商談に臨んだ。参加した卸業者は「このような場で一件一件話をしないと商品に対する思いが分からない。お互いに共感して販売に進めていきたい。」と話していた。このほか生産者からは、ほかの生産者と知り合ういい機会になった、お互いのネットワークを広げたいという声が出ていた。上越市農産物等販売促進実行委員会では、次の商談会を実際に農家に訪ねて行う予定。
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