2017年11月27日 16:11更新
先週、北陸新幹線 上越妙高駅の東口に開設された交番で27日、開所式が行われた。相談員が配置されるなど、地域の安全安心を担う拠点として期待されている。
開所式には警察関係者や地域住民など約40人が出席。新しい交番の見学も行われました。
上越妙高駅東口に新たに開設された交番は、南本町交番と島田駐在所の役割を統合したもの。24時間警察官が常駐し、事件事故が発生した場合に、いつでも対応できる体制が整っている。また最近増えている、詐欺やストーカー事件などに対応するため、交番内に相談室を設置。この交番では警察官7人と交番相談員1人が勤務にあたる。今後は海外からの観光客への対応も考えているということ。
上越警察署の中村栄署長は「駅周辺の開発がさらに進むなか、体制の強化ができることを喜んでいる」とした一方、「南本町交番と島田駐在所が閉所し、交番が遠ざかる地域もあると思う。住民の皆様にはご不便をかけないよう、本署との連携を強化し、今まで以上の活動を心がたい」と話している。
※2017年11月27日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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