2025年01月06日 17:55更新
年末年始の鉄道の利用状況が6日(月)に各社から発表されました。
えちごトキめき鉄道
利用者:約2万5200人(対前年度比122.4%)
期間:12月27日~1月5日
えちごトキめき鉄道は、年末年始の10日間でおよそ2万5200人(前年度2万600人)が利用しました。12月30日が帰省と思われる利用のピークでした。去年は能登半島地震の影響で後半の利用が落ち込みましたが、今年は後半の利用率が高く、全体で4600人増えました。ちなみに、コロナ禍前の2019年度の乗車人員はおよそ2万9800人(2019年度比 85%)でした。なお、12月28日には観光急行の車両故障、1月4日には直江津駅構内で架線切断が発生しましたが、いずれもバスによる代行輸送で対応したということです。
北越急行
利用者:約1万3710人(対前年比100%)
期間:12月27日~1月5日
北越急行では、越後湯沢駅・直江津駅へ54本の直通延長運転を行い、年末年始の10日間でおよそ1万3710人(前年度1万3660人)が利用しました。12月28日、29日は、雪により越後湯沢駅から六日町駅間が区間運休となりました。また1月4日には直江津駅構内の架線切断により直江津駅から犀潟駅間が区間運休となりました。そのほかは概ね良好な輸送状況だったということです。
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