2025年01月07日 12:32更新
上越市と妙高市の一部の小中学校で7日(火)から3学期がはじまりました。上越市立直江津小学校では感染症の拡大防止のため、学年別に各教室に分かれてオンラインで始業式が行われました。
7日に始業式が行われたのは上越市の小学校2校と中学校4校、妙高市の中学校2校です。
このうち直江津小学校ではインフルエンザなどの感染症防止対策のため体育館には集まらず、全校児童129人は各教室からオンラインで映像をみながら式に臨みました。
林克巳校長は今年の干支、巳年には「生まれる」や「未来・将来がある」という意味があると話し、子どもたちに生まれ変わる年になって欲しいと伝えました。
林克巳校長
「決して友達と比べるのではなく、目標達成を目指した地道な努力が実を結んで今までの自分よりちょっとだけ成長した自分に生まれ変わることを期待している。」
このあと学級ごとにホームルームが行われました。6年生の教室では担任の教諭から卒業までの過ごし方や今後の行事などについて話がありました。
児童
「体育館でやると寒いのでしっかり話が聞けない。教室でやると暖かいので話に集中できるので良い。3学期は6年生最後の勉強をしっかり身につけて中学校で苦にならないように頑張りたい」
児童
「学校にきたらみんなの顔が久しぶりに見れて良かった。みんなで遊んだり悔いの残らないように中学校に行きたい」
上越市立直江津小学校 林克巳校長
「去年は地震からのスタートで子どもも不安がいっぱいの中、学校に来たことを覚えている。きょうの子どものあいさつや笑顔を見て今年は穏やかにスタートできて良かった。3学期はそれぞれの学年の振り返り、まとめの時期。復習をしっかりして次の学年に上がってほしい」
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