2024年10月25日 17:32更新
冬を前に、高速道路の除雪車の出動式が25日(金)、ネクスコ東日本の上越管理事務所で行われました。
ネクスコ東日本新潟支社、上越管理事務所は北陸自動車道の朝日インターチェンジから柿崎インターチェンジまでと上信越自動車道の信濃町インターチェンジから上越ジャンクションまでのあわせて約130キロの区間を除雪します。9つの基地に除雪車、約130台を配備し、250人体制で除雪にあたります。
ネクスコ東日本新潟支社や新潟県警、除雪業者など約130人が出席し、今シーズンの作業の安全を祈願しました。
ネクスコ東日本上越管理事務所 臼井直也 所長
「ことしの冬の予測は降雪量が多く、気温が低くなる。万全の体制で対処したい」
上越管理事務所では、令和3年1月の大雪の際、管内の一部区間を除いて、高速道路が5日間通行止めになりました。上越管理事務所では、大雪が予想される場合、事前に交通規制をかけて一斉除雪を行うほか、関東にも応援を要請して除雪にあたる計画です。
ネクスコ東日本上越管理事務所 臼井直也 所長
「想定外の大雪に関して交通の需要を抑えていくため、事前の通行止めに協力してほしい」
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