2024年06月28日 12:32更新
7月下旬の直江津祇園祭を盛り上げようと、ひもが付いた木札に町の名前などが入れられるサービスを直江津地区の衣料品店が始めました。
これが好きな文字やデザインを入れることができる木札です。大きさは縦5センチ、横2センチで、注文に応じてレーザー加工で仕上げます。
このサービスは祭りのはっぴなどを販売している上越市中央2丁目の衣料品店「ファッションコアわくい」が6月から始めました。
ワクイ 和久井英則 社長
「直江津の皆さんはお祭りが大好き。盛り上げられたら」
木札にはひもが付いていて首からぶら下げることができます。
店によりますと、すでに多くの注文が入っていて、自分が住む町の名前や子どもの名前を入れる人が多いということです。木札はいずれも税別で両面無地が200円。片面に「御祭禮(おんさいれい)」の文字が入ったものは380円。町名などレーザー加工する場合は700円です。
ワクイ 和久井英則 社長
「木札が祭りのメインになるわけではないが、町内が1つにまとまるグッズになれば」
直江津祇園祭は7月26日~29日まで。店によりますと、レーザー加工する場合、仕上がりまでに1週間ほどかかるということです。店では、「祭りに間に合わせたい!」という人は早めに相談してほしいと話しています。なお1500円以上の買い物をすると、町名入りの木札がプレゼントされます。
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