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講師は地域で働く人 下黒川小学校で仕事学ぶ授業

2024年06月25日 18:16更新

地域で働く人を招いて仕事について学ぶ授業が25日(火)、上越市立下黒川小学校で開かれ、児童がプロの料理人からだしの取り方を教わりました。

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この授業は、地元で働く人を講師に招き将来の夢について考えてもらおうと開かれました。参加したのは下黒川小学校の5、6年生27人です。講師は柿崎区で料理店と民宿を営んでいる「わすけ」の店主、佐藤一さんです。

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はじめに佐藤さんは、児童の前で魚さばきを披露しました。続いて鰹節や野菜からだしやうまみが取れることを伝え、味の違いを説明しました。このあと児童が6つの班に分かれ、鰹節を使ってだしを取りました。そして野菜などでとっただしと合わせて味わいました。

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最後に児童が佐藤さんに料理のこだわりなどを聞きました。 

児童
「食材のこだわりはなんですか?」

佐藤さん
「お客さんは上越に何をしに来るかというと、魚を食べることがメイン。とにかく魚をお客さんに出している」

5、6年生は今後、市内の企業を見学するなどしてさまざまな職業を学ぶことにしています。この授業のようすは「こどもコウキシン!」で来月30日から放送します。

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