2024年05月18日 10:00更新
東北電力グループの職員が今年も高田城址公園のサクラの木に肥料を与える「お礼肥え」を行いました。
お礼肥えをしたのは東北電力グループ上越電力センターなどの職員26人です。サクラの木に栄養を補給するお礼肥えは毎年、サクラが散った後に行われています。
15日(木)はサクラ保護活動に取り組んでいる市民団体「エコ・グリーン」と上越市都市整備課の職員から教わりながら、テニスコートや三の丸広場の周りにあるサクラの木142本に肥料を与えました。
木の周りに深さ20センチほどの穴を8個開けて肥料を入れていきます
東北電力グループでは、東北電力70周年の記念事業として2021年からお礼肥えに取り組みで、今年で4年目になります。
東北電力ネットワーク上越電力センター 山本陽所長
「今年も楽しませてくれたサクラにお礼ができた。地域の人に微力ながらも協力できて満足している。来年も再来年も続けていきたい」
エコ・グリーン 鈴木敏男代表
「感謝を込めてお礼肥えをした。これは来年に繋がる活動。企業や団体、市民の人に活動が広がっていくことを期待している」
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