2017年10月26日 20:21更新
プロ野球の「ドラフト会議」が26日、東京都で開かれ、上越市出身で関根学園3年生の荒井颯太さんが巨人から育成ドラフト8位で指名された。関根学園からのNPBのプロ入りは初。
指名を待つ荒井選手
荒井颯太選手は上越市出身。富岡小1年生から野球をはじめ、城東中を経て関根学園に入学。高校では1年生のころからベンチ入りし、ポジションは一塁手・投手・外野手を経験した。
荒井選手が指名された育成ドラフトは、育成を目的とした制度で、1軍の公式戦に出場することはできない。今後は1軍公式戦に出場できる支配下登録を目指す。
なお上越市出身でNPBの球団から指名されるのは、3年前の横浜DeNAに所属する飯塚悟史投手(日本文理高卒)以来、二人目。
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