2017年10月23日 17:14更新
妙高山できのう22日(日)山岳遭難が発生し、今朝から警察と消防が救助に向かっていたが、遭難者を発見することが出来なかった。
警察によると、遭難したのは山口県岩国市在住の53歳の男性。きのう妙高山に登り、燕新道を下山中、大倉沢付近で増水した沢を渡れなくなり、救助を求めて通報した。妙高市ではきのうから雨が降る悪天候で、男性は野営して一夜を過ごした。
妙高警察署と頸南消防は、きょう23日、早朝6時半から救助に向かったが、発見することができなかったという。降り続く雨は妙高山周辺ではみぞれに変わっていたという。
警察と消防では、あす24日朝から捜査を再開する。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.