2024年01月27日 08:57更新
稲わらを使ったさいの神づくりに上越市立和田小学校の児童が挑戦し、26日(金)に火をつけて小正月行事を体験しました。
さいの神を作ったのは5年生13人です。児童は今年度コメづくりに挑戦していて、収穫のあと稲わらを保管していました。
26日はコメづくりに協力した矢坂喜一さんを招き、稲わらを竹に巻き付けて、高さ5メートルのさいの神を完成させました。このあと全校児童が版画や書初めなどを持ち寄り、さいの神にくくりつけて5年生が点火しました。
児童
「わらを運ぶところが大変だった」
児童
「みんなで指示を出し合い協力できた。インパクトがあってすごかった」
児童
「今年も来年も戦争が起きないようねがった」
児童
「地震がないようにねがった」
和田小学校で児童によるさいの神が行なわれるのは去年に続き2回目です。さいの神を経験する児童が減っていることから企画されました。
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