2024年01月20日 12:00更新
上越市の大潟、頸城、吉川、名立の4つの商工会は会員数が減っていることなどから、来年4月に合併する方針であることが分かりました。合併後の名称は「くびきの商工会」です。
合併するのは大潟、頸城、吉川、名立の4つの商工会です。県では事業者数の減少や財政面を背景に、商工会の合併を進めています。去年4月現在、加盟している会員事業所は大潟が223、頸城が151、吉川が96、名立が77といずれも年々減り続けています。
各商工会では、今後も会員数の減少が見込まれることから、合併することで経営指導や相談などの体制を維持したい考えです。
現在、来年4月1日の合併を目指して協議が進められています。新しい事務所は現在の大潟商工会に置き、残る3か所を支所として運営します。
市内ではおととしに清里と牧、去年は大島、浦川原、安塚の商工会がそれぞれ合併していて、今回実現すれば3例目になります。
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