2023年12月18日 17:01更新

寒さで甘みが増した冬野菜、アスパラ菜の販売が、18日（月）から上越市の農産物直売所あるるん畑で始まりました。

アスパラ菜は、とう菜の仲間で、冬を代表する上越野菜です。味と歯ごたえはアスパラガスと似ています。寒さで甘みが増す毎年、この時期に上越市や妙高市の農家からあるるん畑に出荷されます。ことしも18日から販売され、訪れた人たちがさっそく買い求めていました。 

来店者
「たまに買う。サッとゆでて食べる。新鮮。甘い」

アスパラ菜は、ほとんどがハウスで栽培されていて、長さが30センチ以上になると出荷されます。

あるるん畑 石橋幹大 副店長
「太めの青々としたものを選ぶといい。おひたしや天ぷら、炒め物など、さまざまな用途で使える。ぜひ召し上がっていただければ」

アスパラ菜は1袋税込み200円、来年2月ごろまで販売される予定です。