2023年12月04日 15:11更新
冊子片手に鍋ざんまい!酒かすやみそなどの発酵食品を使った上越市の新しいご当地グルメ「さかきん発酵鍋」を紹介する小冊子が完成し、4日(月)から市内の公共施設などで配布がはじまりました。
上の写真が完成したさかきん発酵鍋の小冊子です。A5サイズで、上越市と糸魚川市内の飲食店13店舗で提供されている「さかきん発酵鍋」16種類が写真付きで紹介されています。
「さかきん発酵鍋」は、日本酒やみそなど発酵食品づくりが盛んな「発酵のまち上越」を多くの人に知ってもらおうと、上越市出身で応用微生物学の世界的権威、坂口謹一郎博士をコンセプトに去年作られました。
鍋はいずれも上越産の具材が使われていて、味噌を使たスープと酒粕を使ったトマトスープの2種類がベースになっていて、店によって味付けが異なります。
実行委員会では「さかきん発酵鍋を知らない人が多い。小冊子にすることで美味しさが伝わりお店に足を運んでもらえれば」と話しています。
小冊子は3000部発行され、4日(月)から提供店舗や上越市役所上越市内の13区の総合事務所などに順次置かれます。
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