2023年11月29日 17:04更新
上越市立直江津小学校の1年生が3か月間世話をしてきたアルパカを牧場に返すことになり、11月29日(水)に卒業式が開かれました。
アルパカを飼っていたのは直江津小学校の1年生18人です。
アルパカは今年9月に山古志の牧場から借りた2頭で、児童は「ハッピー」と「スマイル」と名付けて、エサやりや小屋の掃除などをしてきました。この日は、冬を前にアルパカを牧場に返すため、児童が卒業式を開きました。
式では、児童がアルパカと散歩をしたことや小屋から逃げてしまいそうになったことなど、思い出を劇にして振り返りました。
歌で感謝を伝える
牧場スタッフ
「スマイルとハッピーのことを考えて外に連れ出してくれたり、スマイルとハッピーもうれしかったと思う。私たちもうれしかった」
最後は、トラックにアルパカを乗せ、児童が見送りました。
児童
「とっても悲しい」
「ハッピーは水が好き。スマイルはチモシー(干し草)をいっぱい食べる」
「掃除当番や水の交換を頑張った」
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