2023年10月16日 15:14更新
妙高市立妙高保育園の園児が今月13日、妙高市関山にある藤巻山の頂上まで元気いっぱいに登りました。
藤巻山に登ったのは、妙高保育園の年長と年中園児23人です。
これは年に2回、春と秋の恒例行事です。 13日は、国立妙高青少年自然の家の職員2人のガイドのもと、標高945メートルの山頂を目指しました。
園児は、道中、キノコや木の実などを見つけたり、秋の自然を楽しみながら、急な登りも軽々と進みました。
山頂には、1時間30分ほどで着きました。 年長園児は、さらにそこから急な坂を下って、「城跡」とよばれる所に向かいました。
このあとは、園児全員そろっておにぎりタイムです。どの子も、秋の青空や山の空気を満喫していました。
園児
「(おにぎり)おいしい。城跡に行くところが大変だった。崖があった」
「キノコをいっぱい見つけたことが楽しかった」
「すごく大変だった」
妙高保育園では、こうした登山をふくめ、普段から、「森のほいくえん」と呼ぶ活動を、年に9回設けて、自然の中で遊んでいます。次回は、来週17日、妙高青少年自然の家の森の中で遊ぶということです。
妙高保育園 大久保裕美園長
「秋の良い天気の中でまるごと自然を味わいながら、達成感を感じてほしい」
国立妙高青少年自然の家 反町悟さん
「山を登ることでいろいろな気付きや感覚をかんじてもらえるのがうれしい。小さい頃から四季の移り変わりや植物などに触れてもらえたら」
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