2023年09月12日 18:06更新
赤い実が特徴のトウモロコシ「大和ルージュ」の収穫が、上越市三和区で始まっています。
「大和ルージュ」は、実が赤く一般的なトウモロコシより甘みが強いのが特徴です。実のほかにも芯も赤くなっています。これは、ブルーベリーや紫芋と同じ色素アントシアニンが含まれているためだということです。
上越市内では2軒の農家が栽培しています。このうち三和区の農家、小出明美さんが栽培する1.5アールの畑では、今月9日(土)から収穫が始まりました。
生産者 小出明美さん
「水不足 暑さ(の影響)もあり、水くれをいっぱいした。食べたときに もっちり感がある。粒も普通のトウモロコシより大きい。ゆでると色が落ちる。電子レンジが1番おすすめ」
収穫は今月末まで続き、去年の2倍以上の量650本を見込んでいます。大和ルージュは、上越市大道福田の農産物直売所あるるん畑で1本280円ほどで買うことができます。
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