2023年08月29日 16:35更新
29日(火)の上越地方は高気圧に覆われ、上越市高田では3日ぶりに最高気温が35℃を超える猛暑日となりました。新潟地方気象台によりますと、この先1週間の最高気温は35度前後となる予報で、熱中症に注意するよう呼びかけています。
各地の最高気温は上越市高田が35.2度、大潟33.3度、安塚33.3℃、妙高市関山は32.2℃でした。新潟地方気象台によりますと、今月に入って高田の猛暑日はきょうをふくめ22日間となり、去年の同じ時期の5日間に比べて大幅に増えました。
この暑さ、気象台の予報では、この先1週間は35℃前後の気温が続く見込みです。
朝市に来た人
「暑い、外に出ただけでも汗をかく」
上越朝市組合 松嶋隆 組合長
「お盆過ぎも暑くて、まだ人通りが悪い。(仕入れ)高温で野菜が少ない。良いのはキャベツ」
一方、上越地域消防局によりますと、今月は上越市と妙高市での熱中症関連の救急出動が、28日(月)までに94件、去年と同じ時期と比べて3倍以上となっています。
朝市に来た人
「暑い日はパンツ一丁でエアコン。熱中症対策は、夜に氷を作って氷タオルで冷やす」
消防では、特に高齢者は室内での熱中症の発生が多いため、エアコンを上手く使うこと、またこまめに水分補給をするなど注意を呼びかけています。
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