2017年10月02日 15:18更新
今月22日に投開票される衆議院議員選挙に立候補を表明している、民進党所属の梅谷守さんが2日に会見を開き、民進党が合流する希望の党から立候補しないことを明らかにした。
梅谷守さんは現在民進党の新潟県第6区総支部長を務めている。民進党は先月希望の党との合流を発表していて、民進党からの立候補を表明していた梅谷さんの去就が注目されていた。
梅谷さんは党本部から、党員は全員離党届の提出を指示されていることを明らかにした上で、希望の党から立候補しないことを明らかにした。主な理由に地元のサポーター集会などで、希望の党からの立候補に反対の意見が多かったことを上げたうえで、今後 無所属や希望の党ではない新党からの立候補を視野に、近く速やかに結論を出したいとしている。
新潟第6区の衆議院議員選挙をめぐっては、梅谷さんの他、前の衆議院議員の髙鳥修一さんが立候補を表明している。
また、上越市で弁護士をしている馬場秀幸さんが立候補を検討している。馬場さんは市民連合など関係者と協議した上で遅くとも、あさってまでに立候補するかどうかの結論を出したいとしている。
あわせてこれまで立候補を表明していた日本共産党の上野公悦さんは、他の野党候補者との共闘を理由に、きょう2日立候補をとりやめることを明らかにした。
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