2023年08月08日 10:36更新
今月19日から上越市春日地区で始まる謙信公祭をPRしようと、上越市立春日中学校の生徒などが7日(月)、春日山駅周辺にのぼり旗210本を設置しました。
のぼり旗を設置したのは、春日中学校の1年生から3年生と春日地区の8つの町内会のメンバー合わせて30人です。7日は、210本の旗を、祭りの会場となる春日山駅前の謙信公大通りや駅のホームに設置しました。
生徒
「暑いし体力的にも人が多い方が。地域に貢献できて楽しい。たくさんの人に(謙信公祭を)見てほしい」
「伝統的な行事だから引き継いでいけるように頑張りたい」
通りかかった人
「(のぼり旗を見ると)祭りが始まる」
「祭りに行ってみたい」
この活動は、祭りを主催する謙信公祭協賛会が、地元の子どもたちに祭りに関心を持ってもらおうと始めたもので、7年前から続いています。
謙信公祭実行委員会 青柳伸一 委員長
「若い人たちに手伝ってもらうことで助かっている。祭りも盛り上がっている。(今年は)コロナ禍で中止していた催しすべてを開催。特別な祭りになる」
のぼり旗は、今回の分を含め山麓線や春日小学校前など合計4か所に430本設置されました。
生徒は、12日狼煙上げの準備の手伝いで春日山城跡の本丸にスギの枝などを運びます。また18日の前夜祭には、提灯行列に参加することになっています。
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