2023年07月25日 17:10更新
25日(火)の上越地方は各地で日中の最高気温が30度を超える真夏日となりました。 新潟地方気象台によりますと、向こう1週間は30度を超える厳しい暑さが続く見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。そうしたなか、3日目をむかえた上越まつり高田祇園祭は、子どもたちが元気いっぱいみこしをひきました。
25日(火)の最高気温は上越市高田で33.9度、安塚と大潟で32.7度、妙高市関山で31.6度と、前日に続いて各地で真夏日となりました。こうしたなか、上越市大町5丁目では、幼児から中学生まで19人が子どもみこしを引きました。
多くの子が肩から水筒をぶら下げ、額いっぱいに汗をかきながら、五ノ辻稲荷神社からおよそ1キロを練り歩きました。
数百メートル進むごとに、しっかり休憩をとります。
参加した小学生
「水が冷たくておいしい。数分に1回のどが渇く」
「暑すぎる。かき氷が食べたい」
地域の人
「どうしようもないくらい暑いのに、やっぱり子どもは元気」
子ども会 会長
「とにかく休憩をしっかりとって、水分補給をしてもらう。暑さでいつもより声が出ていないが、コロナ前の日常が戻ってきた」
新潟地方気象台によりますと、この暑さはあす以降も続き、上越市では向こう1週間、30℃を超える真夏日または猛暑日となる予報です。喉が渇く前にこまめな水分補給を行い、室内ではエアコンを使うよう心がけましょう。
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