2023年07月19日 12:08更新
上越労働基準監督署は19日(水)、賃金や休業手当の不払いの疑いで、旅館業を営む妙高市赤倉の有限会社セントラルホテル及び同社の取締役を、新潟地方検察庁高田支部に書類送検しました。
上越労働基準監督署によりますと、この取締役は労働者1人に対し、令和3年7月分から令和4年3月分までの、9か月分の定期賃金およそ84万円と、令和3年5月分から令和4年3月分までの11か月分の休業手当およそ31万円を、それぞれ所定支払い日に支払わなかった疑いがあるということです。
なお、有限会社セントラルホテルは令和5年2月28日付けで事業活動を停止しているということです。
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