2023年06月25日 16:11更新

海水浴シーズンを前にたにはま海水浴場で25日（日）、安全祈願祭が執り行われ、関係者がシーズン中の無事故を祈りました。

たにはま海水浴場の安全祈願祭は、毎年上越市内の海水浴場で最も早く執り行われます。

25日（日）は旅館組合や浜茶屋の関係者など20人が今シーズンの賑わいと無事故を祈りました。

たにはま海水浴場の昨年度の入込数はおよそ2万9000人で、前の年度の1.6倍、１万人ほど増えました。

県がこの春行った水質検査では、昨年度より1ランク上がり最高のAAとなりました。

今シーズンは新型コロナの５類移行もあり、関係者からはにぎわいを期待する声がきかれました。

谷浜・桑取区地域協議会 坪田剛会長
「以前のたにはま海水浴のように盛り上げられたら。水は澄んで綺麗。とても良い海水浴場だと思うので、1人でも多くの方に来て欲しい」

今年は新しい浜茶屋「なつ海」が加わり、去年よりも多い7軒が並ぶ予定です。

なつ海　五十嵐さん
「子どもの頃から遊びに来ていた、たにはま海水浴場を盛り上げたい」

たにはま海水浴場では来月15日から監視員が配置されます。

＜上越市の海水浴場＞
　■鵜の浜
　　7月9日（日）～8月14日（月）
　■たにはま、なおえつ、柿崎中央
　　7月15日（土）～8月20日（日）