2023年06月22日 15:10更新
上越市本町1丁目にある春日神社は、厄除けを祈願する茅の輪を初めて設置しました。
茅の輪は、神事「夏越の大祓い」に向けて設置されました。直径はおよそ2メートルです。輪のそばには輪のくぐり方が案内されています。
茅の輪の設置は氏子からの要望をうけたもので、これが初めてということもあり、茅の輪くぐりを実施している北本町1丁目の陀羅尼八幡神社に相談するなどしたということです。
輪の材料に使う茅は、市内の朝日にある大島宮司の所有地で刈り取ったものです。今月25日(日)には、茅の輪を設置した記念イベント、30日(金)には「夏越の大祓」神事が午後6時から行われます。
茅の輪の設置は来月8日まで。茅の輪は24日にもう1基設置される予定です。
春日神社の大島美香宮司は「神輿の会や、陀羅尼八幡神社にお世話になって、初めて設置することが出来た。ぜひ多くの方に来ていただき、ケガレを払って残り半年を過ごしてほしい」と話していました。
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