2023年04月19日 15:43更新
ウドやタラノメなど春の山菜が、高田の朝市に並んでいます。 タケノコ汁の主役、ネマガリダケは例年より2週間以上も早く、出店者も驚いています。
今年は雪解けが早く、例年より2週間ほど早いお目見えです。山菜を採るひとも買う人もびっくりです。
出店者
「芽吹きが早い。こんなに早いの初めて」
買い物客
「60年ほど住んでいる。昔は雪が深くて山菜が出るのが遅かった。年々早くなっているが今年は特別早い」
そしてネマガリダケです。例年であれば5月に入ってから出始めますが、山によってはすでに盛りということです。
買い物客
「煮たり炒めたりして食べたい」
出店者
「なかなか手に入らない。30年ぶりくらいに並べる。クセがなくておいしい」
出店者の一人は、今年は山の奥でも雪消えが早く、山菜が一斉に出たため、収量が少なくなると話しています。
出店者
「採りきれない。これまで2回採れていた場所も1回に。異常気象で今年の夏が心配」
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