2023年03月26日 18:33更新
全国スポーツ少年団剣道交流大会が上越市の謙信公武道館で開かれ、26日の団体戦に上越市の高田剣道スポーツ少年団と直江津剣道スポーツ少年団の2団体が出場しました。
団体戦には全国の小学4年生から6年生までの48チーム、約290人が出場しました。26日は予選リーグが行われ、高田剣道スポーツ少年団は県代表として第1試合は徳島県、第2試合は岩手県の代表と対戦しました。団体戦は5対5で競います。
試合の結果、高田剣道スポーツ少年団は1勝1敗と健闘しましたが、予選を勝ち進むことはできませんでした。いずれも6年生で中堅の大﨑結人さん、大将の横田煌太郎さんにとって、小学生最後の大会となりました。
高田剣道スポーツ少年団 大﨑結人さん
「初めての全国大会に緊張したが面がうまくいった。全国の相手は声の大きさや技が違った」
高田剣道スポーツ少年団 横田煌太郎さん
「地元の応援、うれしかった。全国の経験を生かし、中学生になってもいろんな攻め方で勝てるようになりたい」
また直江津剣道スポーツ少年団は開催地枠として出場し、大分県や千葉県の代表と対戦しました。その結果2敗でしたが、選手は全国での経験を次につなげたいと前向きでした。
直江津剣道スポーツ少年団 相澤優夏さん
「強い相手の攻め方を真似して、強くなりたい。そして面以外の完成度を上げたい」
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