2023年02月27日 16:32更新
上越市大島区の旭地区で25日(土)、昼の時間帯に雪のキャンプを楽しもうと「あさひ雪あそび」が行われました。地元住民が童謡を歌うなどして、冬のひとときを楽しみました。
「あさひ雪あそび」は大島区旭地区の住民同士、家に閉じこもらず、外で交流しようと開かれました。会場には、地元の名所としておなじみの「庄屋の家」を使って、住民30人ほどがたき火を起こして、冬キャンプを体験しました。
会場では地元で採れた肉をたっぷり入れた特別メニュー「イノシシ汁」がふるまわれました。
近隣住民
「やっとコロナが落ち着いて、みんなで会う機会があって良かった。人口減少になってきているが、だからこそ一体感があって良い」
また、上越教育大学出身の声楽家、バリトンの近藤悠太さんと、ピアニストの清水裕貴さんによる歌謡・童謡コンサートが開かれました。
2人にあわせて、住民が一緒に歌う場面もありました。
イベントを主催した牛田光則さん
「(イベントを)やりたくてもできない何年かがあって、みんなでできることが素直にうれしい。(今年の)企画はもう少し改善できる点があったが、自分たちが楽しみつつ、来年以降は町の人も山の地域を楽しんでもらえるように、外部との交流も少しずつレベルアップしていきたい」
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