2022年11月10日 16:37更新
10日(木)の上越地方は高気圧におおわれ、さわやかな秋晴れとなりました。高田城址公園ではサクラの紅葉が彩りを増しています。
高田城址公園西堀。向こうにみえる南葉山、そして公園のサクラの葉も赤く染まり、すっかり秋の装いです。
10日の高田は最高気温が19.8度。10月下旬並みの陽気でした。気象台によりますと11日も高気圧におおわれ、最高気温が平年を上回る見込みです。
一方、高田市街地を流れる儀明川では、この時期ならではの光景が見られるようになりました。
北本町3丁目の平成橋の下ではサケが見られます。儀明川では、毎年この時期に遡上してきたサケを見ることができます。
大きさは、40センチから50センチほど。多いところでは数匹が群れていました。
通りかかった人は、「毎年儀明川にサケは上がってくる。北海道みたいにウジャウジャでなくチョロチョロだけどね。今年はこれが初だ。」と川をのぞき込んでいました。
近くに住む人によりますと、このあとも多くのサケが見られるだろうということです。
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