2022年10月14日 03:00更新
妙高市の四季彩芸術展が、2年ぶりに妙高高原メッセで開かれています。
四季彩芸術展は、コロナ禍で2年ぶりの開催となりました。今年は、全国から絵画47点、写真56点が寄せられ、そのうち6点が入賞しました。
これは、絵画部門の大賞作品。長野県飯綱町の松木洋二さんが描いた「風景・春2022」です。松木さんは、春の妙高山といもり池のまわりを走る子どもたちを点描のタッチで描きました。審査では、新緑の季節を迎えた喜びがていねいに表現されていると評価されました。
これは写真部門の大賞作品。妙高市の小松一広さんが撮影した「台風一過」です。審査では、妙高連山と雲の様子を、地元ならでは天気の移ろいを考えて撮影した点が評価されました。
「四季彩芸術展」は10月16日(日)まで妙高高原メッセで開かれたあと、19日からは入賞作だけを展示する「秀作展」が、妙高高原ビジターセンターで30日まで開かれます。
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