2022年09月09日 09:34更新
上越地域の写真愛好家でつくる「写友かたくり」の作品展が、8日から高田図書館内市民ギャラリーではじまりました。
写友かたくりには、上越市を中心に写真愛好家9人が所属しています。会場には、上越妙高地域や長野県北部の自然写真など、36点が展示されています。
なかには、富士山が2重に写った珍しい作品もあります。
写友かたくり 筑波吉昭さん
「カメラの機能で通常では起きないことが起こった。これ(下の富士)が最初に写って2回目がこれ(上の富士)。偶然撮れたもの」
写友かたくり 水野泰一代表
「香り、彩り、光がサブテーマ。1つの作品の中にも光の加減や明るい色もあれば暗いのも」
水野泰一代表
「(新緑の作品について)光が斜めからあたり明暗、光と影。平らな光が上からあたったら、のっぺらぼうな写真に」
来場者
「私も写真が好きだった。こんなにきれいに撮れたのは無い。私の知り合いは陶山聡さん。彼の花の写真が好きで、いまも大事」「夢の世界に行ったみたい。素晴らしい」
水野泰一代表
「(撮りに)行っても思っているイメージと合うことは、まずない。それで何度も行く。同じ所でも日や季節による。見て何か感じていただければ」
写友かたくりの写真展は、今月11日(日)まで、高田図書館内市民ギャラリーで開かれています。入場は無料です。
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